"せら夢公園(せら県民公園)には”自然観察園”という小さな植物園があります。
”自然観察園は”世羅台地で見られる多様な動植物を保全し、 観察や育成活動を通じて、
自然のなりたちや生きものの不思議を学ぶことができる自然学習フィールドです。
世羅台地で見られる多くの動植物が生育・生息できる環境づくりに取り組み、
人と自然を大切にする心を育むことを目的に様々な活動をしています。
○レクレーション広場(グラウンドゴルフ場)のご利用に際しては必ず利用申込書兼チェックリストのご記入をお願いします。利用申込書兼チェックリストはレクレーション広場(グラウンドゴルフ場)のトイレに配置しております。
○手洗い、マスクの着用など、新型コロナウイルス感染症の予防、感染防止対策を徹底したうえでご利用ください。
里山セミナーの教室は豊かな里山の自然が今なお残るせら高原です。
せら高原の自然を丸ごと体験できる“せら夢公園自然観察園”や、様々なフィールドに出かけ里山の自然の楽しみ方、なりたち、守る方法について学びます。
・対 象 どなたでも受講できます。
・受講料 全セミナーを通して1,000円/家族(サポーターズクラブ年会費)
一部だけの受講も受け付けます。1回200円/家族
・問い合わせ
せら夢公園 ℡0847-25-4400
Eメール yume@mail.mcat.ne.jp Fax0847-25-4306
せら高原の自然を丸ごと体験できる“せら夢公園自然観察園”で春の生き物の観察や絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」の保護活動を体験します。
■対 象 どなたでも参加できます。
■定 員 30名(要予約)
■日 時 2023年3月19日(日)9:30~12:00
■場 所 せら県民公園(せら夢公園)
集合 公園管理センター前
■参加費 無料
■講 師 内藤 順一さん(比婆科学教育振興会)
中村 康弘さん(日本チョウ類保全協会)
■内 容
09:30 開会(せら夢公園管理センター前)
09:35 ヒョウモンモドキ生息地へ徒歩で移動
09:50 ヒョウモンモドキ生息地での保全活動を体験
10:40 自然観察園へ徒歩で移動・休憩
11:00 ヒョウモンモドキの飼育ハウス内で冬眠から目覚めた幼虫のお世話やキセルアザミの養生を体験
11:30 自然観察園の植物や産卵が始まったアカガエルやアキサンショウウオを観察
12:00 閉会
■準備・服装
汚れても良い服装と着替え、長靴、作業用手袋などをご用意ください。
■申込・お問合せ先(受付終了)
教室は豊かな里山の自然が今なお残るせら高原です。
せら高原の自然を丸ごと体験できる“せら夢公園自然観察園”で
農村の暮らしが育んできた里山の自然の成り立ちを学びます。
本年度の行事は全て終了しました。
来年度は4月下旬に開校する予定です。
■対象 どなたでも入学できます。
■期間 2021年4月~2020年11月
■お問合せ先
せら夢公園 ℡0847-25-4400
Eメールyume@mail.mcat.ne.jp Fax0847-25-4306
■定員 30名(各回)
■入学金・授業料 いただきません!
■授業内容
各回 9:30~12:00
自然観察園の田んぼでお米、もち米を育てたり、田んぼの生き物を調べたり、ネイチャーゲームなどの体験を通じてせら高原の里山について楽しく学びます。
①4月23日(土)始業式, ネイチャゲーム,籾まき(終了)
②5月29日(日)田植え,ネイチャゲーム(終了)
③6月18日(土)田の草取り,ネイチャゲーム(終了)
④7月31日(日)田んぼの生き物調査,ネイチャゲーム(里山セミナー「ビオターニでダルマガエルに会おう」とのジョイント企画(終了)
④10月16日(日)稲刈り,ネイチャゲーム(終了)
⑤11月5日(土)脱穀,ネイチャゲーム(終了)
⑥12月3日(土)お餅つき,ネイチャゲーム,終業式(終了)
↑クリックすると申込方法や、過去のイベント内容を掲載したページに移動します。
↑クリックすると申込方法や、過去のイベント内容を掲載したページに移動します。
過去の受賞作品はフォトコンテストのページに掲載しています。
自由写真の部 最優秀賞 小草 俊二さん「はじける笑顔」(豊田郡大崎上島町)
ネイチャーフォト部門 最優秀賞 藤原 敏明さん「雨上がり」(三原市)
↑せらワイナリー”青い鳥プロジェクト”(青い鳥プロジェクトのページ)
↑青い鳥プロジェクトが毎日新聞(広島備後版2020年4月30日)に掲載されました。
↑里山セミナーの講師・山根浩史さんに調べていただいたトンボの観察記録2021をアップしました。
↑山根悠人くん(小学5年生)が今年の夏休みの科学研究として自然観察園で行ったトンボの観察結果をアップしました。悠人くんは、おじいちゃん(山根浩史さん)の指導を受けながら8月10日の朝9時から午後5時まで1時間ごとに、決められたコースとポイントを歩いてトンボの種類や行動を観察しました。(pdfをダウンロード)
↑里山セミナーの講師・山根浩史さんの「我が家の花暦2021年版」をアップしました。(NEW)
↑ヒョウモンモドキ保全協議会が作成したガイドブックをにアップしました。どなたでもダウンロードできます。
せら夢公園(㈱セラアグリパーク)はヒョウモンモドキ保護の会と協力してヒョウモンモドキの人工飼育に取り組んで言います。ここで増やした幼虫は、生息地の再生を目指して、生息環境が整った湿地に放虫しています。詳しくは「ヒョウモンモドキ保護の会」のページを参照して下さい。
■2020年9月19日(土)にヒョウモンモドキをテーマにしたシンポジウムを開催しました。
随時受け付けています。
第6回フォトコンテストの募集要項は以下のリンクでご確認下さい。
過去の受賞作品はフォトコンテストのページに掲載しています。
■青い鳥プロジェクト(略称“青プロ”)
~ブッポウソウを育む世羅の豊かな自然が醸す“せらワイン” ~
「青プロ」とは、せら夢公園とせらワイナリーが取り組むプロジェクトです。
※取り組みの詳細については青い鳥プロジェクトのページをご覧ください。
【2022年の営巣状況】(8月1日更新)
自然観察園の巣箱で生まれたヒナは7月26日頃巣立ちました。
↑世羅町津口の巣箱の様子2021年7月
【趣旨】
★絶滅の恐れのある美しい渡り鳥「ブッポウソウ」を絶滅から救う
ブッポウソウが大好きなコガネムシが集まるブドウ畑に巣箱をかけて子育てを応援。
★農家のブドウづくりを応援する
ブドウの害虫・コガネムシを食べてもらい、ついでにカラスも追い払ってもらう。
★ブッポウソウの巣箱を設置したブドウ畑のブドウで醸したせらワイン”AO(あお)”の販売
ブッポウソウの子育てを応援する農家が育てた2021年産世羅産ブドウで醸したせらワイン「AO(アオ)」を、2022年5月28日(土)よりせらワイナリーショップ、せらワイナリーオンラインショップにおいて1,000本限定で販売しています。
☆ブドウ生産農家の皆様へ
ブッポウソウの巣箱設置申込用紙(Word版)は以下のページをダウンロードして下さい。
せら夢公園ではモニタリングサイト1000里地調査に取り組んでいます。
調査項目は植物相、チョウ類、鳥類、中型・大型哺乳類、ホタル類、カエル類、カヤネズミです。
どなたでも参加できますのでお問い合わせください。
○集合場所
尾道市御調町大原165番地付近 鈴宇根農業構造改善推進研究センター
○日時
お問い合わせください。
☆2020年度モニタリングサイト1000里地報告書が公表されました。(2021年10月19日)
以下のリンクからダウンロードできます。
「生物多様性指標レポート2020」里山の生き物たちからのメッセージ生物多様性指標レポート
(更新中)
学校など団体での利用をご希望の場合は、団体利用申込書を提出して下さい。詳しくは利用案内のページをご参照ください。