■モニタリングサイト1000里地調査

○モニタリングサイト1000里地調査とは

 モニタリングサイト1000里地調査は、日本自然保護協会(NACSJ)が環境省より受託して実施されています。

 

 里地里山の生態系は、森林や水田、ため池といった多様な環境が入り交じった複雑な環境で、農業・林業など、様々な人間の働きかけを通じて環境が形成されています。そのため、里地里山はわが国の多様な生物相を支える重要な役割を果たしているとともに、人間の生活・生産活動の場としても重要です。
 しかし、昭和30年以降、生活や農林業の近代化に伴い二次林や農地の手入れ・利用がなされなくなり、地域特有の多様な生物の生息・生育環境の質が低下しつつあります。

 モニタリングサイト1000では、全国18ヶ所のコアサイトと約170ヶ所の一般サイトで、市民を主体とした調査を行っております。長期間に渡りモニタリングを継続するコアサイトでは、植物相、鳥類、水環境、中・大型ほ乳類、カヤネズミ、カエル類、チョウ類、ホタル類、人為的インパクト(相関植生図)の9つの調査のうちなるべく多くの調査を継続して行うこととしており、5年に1度サイトを更新する一般サイトでは、9つの調査のうち少なくとも1つ以上の調査を行うこととしています。

                                                   (環境省の生物多様性センターのサイトより引用)

 

○コアサイト「世羅・御調のさと」について

 せら夢公園自然観察園は世羅・御調の自然史研究会が行っているモニタリングサイト1000(通称モニ1000)に参加しています。

 世羅・御調の自然史研究会は尾道市御調町大原(鈴地区)において、植物相、チョウ類、鳥類、中型・大型哺乳類、ホタル類、カエル類、カヤネズミの調査を行っている団体で、調査地は「世羅・御調のさと」として登録されているモニ1000里地調査のコアサイトとなっています。

 

○当面の活動(調査日など)

当面の活動は以下の通りです。

関心のある方、参加を希望される方は下記のお問合せ先までご連絡下さい。

【2019年度】

日時 曜日

内容

備考
4月6日 アカガエルのオタマジャクシがたくさん泳いでいます。 2019年のアカガエル卵塊調査は終了しました。
4月10日 1回目のチョウの調査を行います。9:30鈴宇根農業構造改善推進研究センター集合です。中型大型哺乳類の調査地点にカメラを設置します。 雨天の場合は11日(木)
4月19日 2回目のチョウの調査を行います。9:30鈴宇根農業構造改善推進研究センター集合です。 雨天の場合は20日(土)
4月25日 植物相の調査を行います。9:30鈴宇根農業構造改善推進研究センター集合です。 雨天の場合は26日(土)
7月19日 チョウの調査 雨天の場合は20日(土)
7月22日 植物の調査 雨天の場合は23日(火)

 

【2018年度】

日時 曜日

内容

備考
11月2・3日 金・土 モニタリングサイト里地調査講習会(愛知県瀬戸市海上の森センター(NACSJのサイトに報告記事が掲載されています 中島、延安が参加しました。
11月4日 モニタリングサイト里地調査全国交流会へ参加 橋本、延安が参加しました。
11月16日 チョウ類の調査  
11月22日 植物相の調査(9:00~)  
12月9日 当面の活動に関する打ち合わせ。食事をしながら行います。(12:00~15:00)  
12月14日

御調中央小学校5年生(26名)とカヤネズミ調査を行いました。

見つかった巣は全部で15。巣材はメリケンカルカヤ、ススキ、チガヤなどでした。

子ども達の感想

「すぐに見つけることができると思っていたけど、なかなか見つけることができなかった」「巣が近くの草と同じ色だったので、よく見ないと見つけにくかった」「巣は同じ場所に固まって作られているのかと思たけど。離れた場所にあった」「子育て用の巣は、休憩用の巣に比べて上部に作られていた」

橋本、延安が参加しました。

その日の様子はブログ(リンク)に掲載しています。

2月6日 自然観察園でアカガエルの産卵を確認しました。モニ1000の調査地でも産卵が始まっています。 2019年冬の調査は終了しました。

 

 

○「世羅・御調のさと」でのモニタリングサイト1000里地調査に関するお問合せ

せら夢公園 管理センター 担当 延安(ノブヤス)
〒722-1732 広島県世羅郡世羅町黒渕411-13
TEL : 0847-25-4400
Email:yumeアットマークmail.mcat.ne.jp

 

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