せら夢公園(せら県民公園)には”自然観察園”という小さな植物園があります。
”自然観察園は”世羅台地で見られる多様な動植物を保全し、
観察や育成活動を通じて、自然のなりたちや生きものの不思議を学ぶことができる自然学習フィールドです。
世羅台地で見られる多くの動植物が生育・生息できる環境づくりに取り組み、
人と自然を大切にする心を育むことを目的に様々な活動をしています。
↑せら夢公園第4回フォトコンテストの受賞作品などを展示する写真展を開催しましす。
↑2021年1月27日の中国新聞にフォトコンテストの審査結果が掲載されました。
↑里山セミナーの講師・山根浩史さんの「我が家の花暦2020年版」をアップしました。
田んぼの学校はなのわ分校は全ての行事を終了しました。
年内の行事は全て終了しました。
2021年2月18日(土)「WOOD JOB!チェーンソウの操作法を学ぼう」はコロナウイルス感染拡大を踏まえ中止しました。
↑せらワイナリー”青い鳥プロジェクト”(青い鳥プロジェクト資料pdfのダウンロード)
↑青い鳥プロジェクトが毎日新聞(広島備後版2020年4月30日)に掲載されました。
↑里山セミナーの講師・山根浩史さんに調べていただいたトンボの観察記録2020をアップしました。2020年は里山セミナーを開催したビオトーチも調査しました。
↑山根悠人くん(小学5年生)が今年の夏休みの科学研究として自然観察園で行ったトンボの観察結果をアップしました。悠人くんは、おじいちゃん(山根浩史さん)の指導を受けながら8月10日の朝9時から午後5時まで1時間ごとに、決められたコースとポイントを歩いてトンボの種類や行動を観察しました。(pdfをダウンロード)
↑ヒョウモンモドキ保全協議会が作成したガイドブックをにアップしました。どなたでもダウンロードできます。
せら夢公園(㈱セラアグリパーク)はヒョウモンモドキ保護の会と協力してヒョウモンモドキの人工飼育に取り組んで言います。ここで増やした幼虫は、生息地の再生を目指して、生息環境が整った湿地に放虫しています。詳しくは「ヒョウモンモドキ保護の会」のページを参照して下さい。
■2020年9月19日(土)にヒョウモンモドキをテーマにしたシンポジウムを開催しました。
新年あけましておめでとうございます。
せら夢公園(せら県民公園)は2021年は1月2日より開園してます。開園時間は10:00から16:00です。例年2日にはお餅つきを行っておりますが、コロナウイルス感染症拡大防止のため、この度は取りやめと致しますが、新しい年も、せら夢公園を引き続きよろしくお願い致します。
また、1月、2月は火曜日、水曜日が閉園となります。
■せら夢公園第4回フォトコンテスト(2020年度)の入賞作品が決定しました。
受賞作品はフォトコンテストのページに詳細を掲載しています。
○受賞作品写真展
期間 2021年1月2日(土)から2月7日(日)
時間 午前10時~午後4時
場所 せらワイナリー研修室およびメインゲート掲示板
閉園日 1月と2月は毎週火曜水曜が閉園日となります。
○ネイチャーフォト部門
最優秀賞「野のUFO」
藤原弘史さん(福山市)
優秀賞 「雨上がりの楽園」
島田 克さん(福山市)
○自由写真部門
最優秀賞 「やっこ凧・完成」
島田 克さん(福山市)
優秀賞 「蝶に乗って」
藤原満由美さん(尾道市)
その他の受賞者についてはフォトコンテストのページをご覧ください。
■ヒョウモンモドキ保護活動ボランティア”ヒョウボラ”((終了しました)
期日 12月3日(木)9:00~12:00
場所 三原市久井町の生息地
内容 食草と蜜源植物を育成するための草刈りなど
主催 ヒョウモンモドキ保全地域協議会
参加して下さる方はせら夢公園までお問い合わせください。
℡0847-25-4400
mail yume@mail.mcat.ne.jp
■せら夢公園の里山セミナー(次回2月13日に予定していた「WOOD JOB!チェーンソウの操作法を学ぼう」は中止としました)
教室は豊かな里山の自然が今なお残るせら高原です。
せら高原の自然を丸ごと体験できる“せら夢公園自然観察園”や、様々なフィールドに出かけ
里山の自然の楽しみ方、なりたち、守る方法について学びます。
・対象 どなたでも受講できます。
・受講料 全セミナーを通して1,000円/家族
(サポーターズクラブ年会費になります)
一部だけの受講も受け付けます。1回200円/家族
【今後の里山セミナーの予定】
第14回 2月13日(土)WOOD JOB!チェーンソウの操作法を学ぼう(コロナウイルス感染拡大への配慮から中止としました)
講師: NPOひろしま森づくり安全技術・技能推進協議会
場所:せらワイナリー足湯館会議室
申込:申込受け付けはしばらくお待ちください。
第15回 3月6日(土)早春の野鳥を観察しよう(世羅町新山)
講師: 内海孝朋さん(三原野鳥の会)
集合場所:世羅町役場9時集合
第16回 3月14日(日)せら里山楽校
講師: せら夢公園サポーターズクラブ
■田んぼの学校はなのわ分校
(本年度の行事は全て終了しました)
教室は豊かな里山の自然が今なお残るせら高原です。
せら高原の自然を丸ごと体験できる“せら夢公園自然観察園”で
農村の暮らしが育んできた里山の自然の成り立ちを学びます。
ふるってご応募下さい。
○対象 どなたでも入学できます。
○期間 2020年4月~2020年12月
○申込・お問合せ先
住所、氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレスなどを下記までお知らせください。
申込フォームでも受け付けています。
せら夢公園 ℡0847-25-4400
Eメールyume@mail.mcat.ne.jp Fax0847-25-4306
○定員 30名(各回)
○入学金・授業料 いただきません!
○授業内容 各回 9:30~12:00
自然観察園の田んぼでお米、もち米、大豆などを育てます。また、田んぼの生き物を調べたり、ネイチャーゲームや木登りなどを通じて、せら高原の里山を学び遊びつくします。
■青い鳥プロジェクト講演会11月22日(日)
(終了しました)
せらワイナリー青い鳥プロジェクト講演会を開催します。
講師はブッポウソウ研究の第一人者である飯田知彦さんです。
10月31日(土)解禁となるせらワイナリーの今年のヌーボーでは、ブッポウソウを育んだブドウ園で収穫したブドウも一部ですが使用しています。
こちらも是非お求め下さい。
・日時 2020年11月22日(日)
10:00~11:00
・定員 50名程度(先着順)
・場所 せらワイナリー足湯館
広島県世羅郡世羅町黒渕518-1
・参加無料
・講師 飯田 知彦さん
鳥類学者で鳥類・生態系研究者。環境省委嘱希少野生動植物種保存推進員。農学博士。
九州大学大学院修了。専門は鳥類生態と生物多様性保護のための保全生物学。環境省、地方自治体、企業などでクマタカなど希少鳥類、希少生物などの保護検討委員やアドバイザーなどを多数務める。巣箱づくり、巣箱かけ指導、提唱の第一人者。日本の人工構造物への巣箱かけによるブッポウソウ保護の開始者。平成27年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞。日本鳥学会鳥類保護委員。著書に『巣箱づくりから自然保護へ』・『図解巣箱のつくり方かけ方』(創森社)など
■青い鳥プロジェクト(略称“青プロ”)
~ブッポウソウを育む世羅の豊かな自然が醸す“せらワイン” ~
「青プロ」とは、せら夢公園とせらワイナリーが取り組むプロジェクトです。
【ブッポウソウ便り】
7月11日(土)、営巣を確認するために青プロで設置した巣箱のある場所12ヵ所まわってみました.
営巣を確認できたのは3ヵ所。
営巣は確認できませんでしたが、農家の方が巣箱周辺で鳴き声を聞いたり姿を見たという巣箱が4か所ありました。
その後、営巣した巣箱は1個増えて、合計4個となりました。
巣箱の雛は7月末までの巣立ちました。
写真はブドウ農家の皆さんです。背景にはブドウ園と子育て真っ最中の巣箱が写っています。
↑世羅町賀茂のブドウ農家、今谷さんで営巣を確認。
↑世羅町黒川の農事組合法人くろがわ上谷で営巣を確認。写真は組合長の重津さんとブドウ部長平谷さん。
↑世羅町黒渕の高本さんが設置した巣箱で営巣しているブッポウソウ。
【趣旨】
★絶滅の恐れのある美しい渡り鳥「ブッポウソウ」を絶滅から救う
ブッポウソウが大好きなコガネムシが集まるブドウ畑に巣箱をかけて子育てを応援。
★農家のブドウづくりを応援する
ブドウの害虫・コガネムシを食べてもらい、ついでにカラスも追い払ってもらう。
★青い鳥をシンボルとしたせらワインのブランディング(日本初!)
ブッポウソウの子育てを応援する農家が育てた世羅産ブドウで醸す“せらワイン”。
詳しくは青い鳥プロジェクト資料(pdf)をご覧ください。
☆ブドウ生産農家の皆様へ
ブッポウソウの巣箱設置申込用紙(Word版)は以下のページをダウンロードして下さい。
せら夢公園ではモニタリングサイト1000里地調査に取り組んでいます。
調査項目は植物相、チョウ類、鳥類、中型・大型哺乳類、ホタル類、カエル類、カヤネズミです。
どなたでも参加できますのでお問い合わせください。
○集合場所
尾道市御調町大原165番地付近 鈴宇根農業構造改善推進研究センター
○日時
お問い合わせください。
自然観察園とビオトーチでのトンボの調査結果をアップしました(11月27日)
■自然観察園だより8月号を発行しました。
■団体利用申込
学校など団体での利用をご希望の場合は、団体利用申込書を提出して下さい。詳しくは利用案内のページをご参照ください。