なまえ
(標準和名)
ツチガエル
ニホンイシガメ
分類 カエル 目   アカガエル 科
大きさ 37~53cm
すんでいる
場所
田んぼ、ヒヨセ、ため池
とくちょう

・背中にはいぼ状の突起があり、さわるとザラザラした感じで、いぼがえるとも呼ばれている。

・いぼがえるの他にも、くそがえる、ぼろがえる、とも呼ばれている。

・オタマジャクシは、ため池やヒヨセで越冬するものもいる。ウシガエルを除けば、おたまじゃくしで越冬するのは本州ではツチガエルだけ。

・水田の乾田化などによって、少なくなっている。

利用法など ・松尾芭蕉の俳句「古池や蛙飛びこむ水の音」の蛙はツチガエルとの説がある。