【受賞報告】せらワイン「AO ーアオー 500ml」が第17回ひろしまグッドデザイン賞【パッケージ部門】奨励賞を受賞致しました。
いつもせら夢公園(せら県民公園・せらワイナリー)HPをご覧いただき
誠にありがとうございます。
この度、弊社が製造販売致します
青い鳥プロジェクトシンボルワイン「AO -アオ-」が
第17回ひろしまグッドデザイン賞【パッケージ部門】奨励賞を受賞致しました!
スタートしたばかりの「青い鳥プロジェクト」のことを
皆様に知っていただきたい、興味を持っていただきたいという思いから
ラベルやボトルの選定にこだわった銘柄ですので
今回の受賞を大変光栄に思います。
このプロジェクトに関わっていただいております皆様、
そしてお客様あっての品でございますので
ここに謹んでご報告申し上げます。
第17回ひろしまグッドデザイン賞【公式サイト】
https://www.itc.city.hiroshima.jp/gooddesign/index.html
※なお、こちらのワインは例年5月頃発売予定の数量銘柄のため
2021年店頭販売分はすでに完売を致しております。
ただし、11月11日・12日に紙屋町シャレオ(広島市)にて開催予定の
表彰式および展示販売会にて、わずかですが販売を致します。
よろしければ、ぜひお立ち寄りくださいませ。
【青い鳥プロジェクト】について
世羅町は、絶滅の恐れのある野鳥「ブッポウソウ」の数少ない生息地のひとつです。
この鳥を守るためにブッポウソウネットワーク(三原野鳥の会)などによって
巣箱を設置する保全活動が取り組まれています。
これまで世羅町にはブッポウソウネットワーク(三原野鳥の会)や個人などによって
約60個の巣箱が電柱に設置され、例年50ヵ所程度で営巣が確認されています。
巣箱の設置場所を増やせば生息数の増加が期待されますが、
これ以上増やすことは管理上困難な状況です。
ワインの原料となるブドウの害虫にはコガネムシの仲間がいますが、
昆虫を主食とするブッポウソウが好んで食べるのがコガネムシの仲間である甲虫類です。
本プロジェクトでは 、ブッポウソウの巣箱をワイン用ブドウ園周辺に設置することで、
ワイン原料用ブドウを害虫から守ると同時に 、ブッポウソウの生息地の拡大をはかり、
あわせてブッポウソウを世羅町の豊かな自然のシンボルとして
せらワインのさらなるブランド化を推進致します。